FIBROMYALGIA線維筋痛症
線維筋痛症
線維筋痛症=さまざまな症状が生じる病気
線維筋痛症は長時間持続する全身の痛みと、様々な症状を認める原因不明の疾患です。
中年の女性に多く、人口の1.61%、約200万人の潜在患者が存在すると言われています。疼痛症状が生活に及ぼす影響は大きく、人によっては体をさわるだけでも激痛が走ったり(アロディニア)、起き上がることもできなくなる場合があります。しかし、血液検査などをしても、異常がみつからない為、治療が滞ってしまうこともあります。
鍼灸治療の最も得意とする「痛み」
東洋医学ではその方の痛みによって治療をしますが、西洋医学とはまったく異なります。四診(望診、聞診、問診、切診)施術者の目、耳、鼻、コミュニケーション、手、全て人の感性を使い診断していきます。
五臓六腑(肝、心、脾、肺、腎)(胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦)といい、各臓腑の乱れを把握し、更に、七情(喜、怒、憂、思、悲、恐、驚)といい、東洋医学での精神の状態まで把握し、治療に取り組みます。根本を探り、本質を狙うのが当院の治療の特徴です。
長年の治療により改善はしてきたが、さらに、良くなりたい方、もしくは、今飲んでいる薬をなんとかして減らしていきたい方は、当院の治療を是非おすすめします。