MOXIBUSTION鍼灸について

お灸

「免疫力増強」と「丈夫な体作り」に良いもの

お灸は、造血作用にとても優れており、新しい赤血球の生産を促します。

お灸には、体に流れている血液成分、赤血球、白血球、血小板などを常に理想的な割合で体内に巡らせる造血作用があります。

新鮮な赤血球が多いと、身体の各組織に十分な栄養と、酸素を供給できます。それにより、細胞は健康になり、生理機能の維持と老化の抑制につながります。

また、白血球は予防と治癒する力がとても優れており、人体に悪影響を与える物質を破壊して代謝させます。白血球は、まるで防御兵士のように、敵が現れたら第一戦線で戦い、内部に影響がないように常に守り続けているのです。

また、内部に細菌などが侵入した時も、細菌と戦い内部から外部に排泄させるのです。しかし、白血球は少なすぎても多過ぎても人体に影響を与えます。過剰な場合は、アレルギー症状が出ることがあり、不足する場合は、免疫機能に異常が出ることがあります。

お灸は人体にとても大事な白血球をコントロールし、適度な量を保つ作用に優れているのです。

治療の限界の時も、最後の治療法=お灸

古典の医書には、お灸は鍼と湯液が治せない病を治し、治療の限界の時も最後の治療法として用いられたと書いてあります。お灸で難病を治療できた例がかなり多いのです。

長年付き合ってきた症状があり、様々な治療をうけてきた方は、是非お灸の治療を受けて頂きたいと思います。

予防と強壮の力がとても良いので、体が弱い方、健康維持をしたい方には本当におすすめします。

久心康の灸治療

一般的には艾(もぐさ)を用い、身体の表面主に経穴(ツボ)にあたる部位に温熱刺激を与えます。

はじめて灸治療を受けるときは、やはり「灸は熱い、跡が残る」という不安を持たれるのではないかと思います。しかし米粒半分くらいの艾を用いますので、一見して目立つ大きな跡が残ることはありません。数回の治療で上手に据えれば、治療後しばらくたつと、ほとんどその跡も消えてしまいます。

また、灸といってもさまざまな種類があり、艾と皮膚の間に薬効が期待される生姜などを挟む方法や輻射熱を利用した方法など、心地良い温熱刺激で跡が残る心配がまったくないものもあります。

 

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