みかん🍊

最近気候がだいぶ涼しくなってきました。私はオレンジ色が一番好きです。この季節になると街の所々にある紅葉が、寒く感じる秋の季節をなんとか暖かくみたしてくれる感じがします。

今日はみかんの話をしてみたいと思います。前のところでも秋は果物を楽しめる季節であると話をしました。酸味のあるみかんは私たちが良く食べる果物の一つです。

みかんは「橘」といいます。みかんは部位によってその効果が変わります。今日はみかんをよく理解していきましょう。

私達が食べるところは「橘肉」といいます。橘肉の味は甘酸、性質は涼(少し冷える)、消渇、潤肺、開胃に良いといいます。のどの渇き、気管支が乾燥したとき、胃を楽にし食事が進みやすくしてくれます。ですが、橘肉は多く食べると「聚痰」といい、身体には冷える老廃物が貯まります。痰は広い意味がありますが、胃腸に濁って冷えるようなものですから食べるとしたら一つぐらいで充分であると思います。

実はみかんの一番価値のあるものは皮です。皆さんもきいたことあるかと思いますが、オレンジピールや陳皮であります。「陳皮」はみかんの皮を一年以上保存したものです。味は辛苦、性質は温、理気健脾、燥湿化痰といい、お腹が張る、消化が悪い、胃酸が逆流する人にとても良い薬になります。漢方では胃腸の症状と胸の周りが詰まる様な症状によく使用します。

もう一つ!「橘絡」といい、みかんの皮をむくと白い糸の様なものがありますが、その部分を橘絡といいます。味の濃いもの、油が多い、飲酒の多い人はこの橘絡が薬になります。胃腸や血管内に残る濁った老廃物を無くしてくれます。

みかんはこのように皮から白い糸、身の部分まで捨てるものがない良い果物です。最近はパンやチョコレートなどにも柑橘類の皮が入っていることがよく見かけます。みかん、柚子、オレンジ、この様な柑橘類は少しの効能の差はあるが皆んな同じ効果を得られますから、柑橘類を食べたら乾燥させてお茶にして飲むと非常に良いでしょう。みかんの皮を乾燥させるときは白い部分を必ず一緒に使いましょう。

胃酸が逆流する方、お酒を飲んだ日、油濃い食事の後、胃腸が張る、ガスが溜まる、以上の様な症状がありましたらどうぞ応用してみてください。

気温差を気をつけて身体を冷やさない様に首の高い靴下、マフラー🧣で冷えない様に上と下の首を守りましょう。

今日はここまでにしたいと思います。

また次回も楽しみにしてください。

禹^^

久心康 | 池袋の鍼灸院 久心康

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