牛乳

今日は牛乳の話をしてみたいと思います。

牛乳の栄養価値は言うまでもないです。高蛋白質、カルシウムがその価値を決めるでしょう。気軽く手間がかからないため、その便利さで皆さんは愛用しているでしょう。病院でもお医者さんが骨をよくするため、骨粗鬆症の予防としておすすめすることも少なくないでしょう。私は日本に10年以上暮らしながら、皆さんの食卓に興味深く色んなことを栄養士、管理栄養士、医師、主婦から教えて頂きました。幼稚園の子供から高齢者まで牛乳を飲んでいる方は非常に多いと感じました。

今日は牛乳をやめてください、牛乳は良くない!と言う話をするのではなく、牛乳の栄養価値をより上手に使うことを一緒に勉強していきたいと思います。

「物無美悪、過則為災」と言う言葉があります。

物には良い悪い無し、必要以上に取り過ぎることが問題であるとの意味です。

東洋医学では牛乳の性質を「寒」、味は「甘」といいます。牛乳は冷える飲み物であります。

漢方では「牛乳」といい、補虚弱、反胃噎膈、贏痩、潤腸下気などの効能があります。

子供が痩せていたり、虚弱の人が飲むと気血になり身体が大きくなるといいます。胃が弱く吐き気や胃に炎症があって痛む時に飲むと吐き気や痛みを抑えられます。腸にも熱がこもって便秘になる人は飲むと改善できますが、どんな便秘でも良いわけでは無いです。また、虚熱といい潤いが足りなく微熱や乾燥、ほてり、イライラの時も使えます。

以上の様に牛乳は身体が虚弱している子供や病後の虚弱の人に使う以外は毎日飲むものではないです。

牛乳アレルギーなどよくありますが、アレルギー現れなくても実は牛乳の寒性の毒は身体に残り、後々悪さをします。花粉、軟便、下痢、湿疹、イビキ、睡眠中の無呼吸など、牛乳の冷えが色んな症状につながります。

ですから、牛乳は毎日飲まない方が良いです。週1、2度くらいは良いと思います。カルシウム、タンパク質のために飲むなら代わりのものを食べてください。納豆、豆腐、シラス、魚、肉に十分あります。

私のおすすめは18歳前には牛乳をやめることです。私たちの胃腸の温度は18歳以降になると冷えていきますので、早く冷えてしまわない様に気をつけることです。腸の温度が下がると私たちの免疫は異常反応が出ます。それがアレルギーです。前はなかったがいつからかはえび、カニ、卵、小麦などに反応し、花粉症、イボも良く現れる方が多くいらっしゃいます。日本は湿気と冷えが多いため、より以上の様な症状が悪くなりやすいので腸の温度を下げないようにケアしましょう。

60歳以降の方は他の食事でバランスを考えて養ってください。牛乳の飲み過ぎは手足の冷え、夜間頻尿、浮腫みになることがよくありますので気をつけましょう。

完全に飲まないでくださいの意味ではなく、飲む量と頻度を注意しましょうとのことですから、上手に使えば薬にもなります。

今日はここまでにしたいと思います。

また、次回を楽しみにしてください。

禹^^

久心康 | 池袋の鍼灸院 久心康

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