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【24節気】立秋、処暑

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8月8日は立秋です。この季節はまだまだ暑い日が続きます。三伏中の末伏がこの季節のあたりになります。夏至も終わり、昼間の長さが少しずつ短くなってきてるのが分かります。昼間は暑いでしょうけども夜になると少し涼しく感じます。

都会での生活はなかなか自然の変化を感じにくいですが、この季節は末伏が一緒に入ってますから、1番重要なのは、熱中症です。水の補給は常に心かけてください。冷たい飲み物は出来るだけ飲まないようにすることが胃腸を守るようになるでしょう。

8月22-24は処暑です。この季節は熱い夏が終わりにむかえている意味です。立秋は夜の温度の差が少し分かる程ですが、処暑は涼しさを感じるようになります。気温が少しずつ下がりますから、秋の季節に向けて準備をする意識を持つと良いでしょう。意識をするだけでも、身体は秋に対応できる身体つくりをしますから、行ってみるといかかでしょうか。

今日はここまでにしたいと思います。

また、次回を楽しみにしてください。

禹^^

久心康 | 池袋の鍼灸院 久心康

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【24節気】立春

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立春は24節気の始まりです。1年の始まりは春にあり、1日の始まりは朝にあるという言葉があります。24節気を詳しく理解すると、身体の管理もしやすくなります。

立春になりますと、冬の寒い風が少し春の暖かい風を交えて吹いてきます。腕を出して外にいますと、その風の違いがよく分かります。

地球の暖かいエネルギーと寒いエネルギーが冬至以降から徐々に変わり、立春になると更に大きく変わります。簡単に言うと気圧が変わります。

万物はこの季節になりますと、身を出す準備をし、動き始めます。人の身体も同様で、内臓など身体の内側をメインとして機能していたものが、皮膚や筋肉など外側に向けて機能していきます。ですから、皮膚は毛穴を開き、身体の中側と外側とで交流を始めようとします。

春は冬より巡りが良くなりますので、動きやすくなります。この時期は、運動の計画を立てて、少しずつ動き始めると健康には良いです。

人生を新しくするために目標を立てたり、改善策をうちだしたりすることは積極的に行ってください。この時期の食事は、野菜の芽や山菜などを沢山食べたほうが良いです。野菜の芽や山菜というのは、肝機能を高めるとともに、冬に蓄積された身体全体に留まったものを出してくれます。簡単にいうと解毒して、浄化してくれます。また、芽という野菜は古いものを再生させたり、新しくする力があります。

以上、今日はここまでにしたいと思います。

次回を楽しみにしてください。

禹^^

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線維筋痛症【痛みの仕組みに鍼灸は?】

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本題に入る前に、痛みの仕組みに関して簡単に復習しましょう。何かの原因により身体に痛みが現れた時は、 その痛みが脳に伝わり、一次中枢である視床で最終の神経細胞に置き換わり、大脳の感覚領野で痛みの部位や 強さを認識するという仕組みです。

そして、脳は痛みを強くしたりする物質の働きを抑えることが出来ます。 つまり、痛みを抑制することが可能であり、その抑制できる仕組みを 2 つに分けることが出来ます。

1 つはエ ンドルフィンなど内因性オピオイド(モルヒネ)を介するシステムです。もう1 つはセロトニン、ノルアドレナリ ンを介するシステムがあります。 よく一般的に痛みを抑えるために鎮痛薬が使用されますが、鎮痛薬は内因性オピオイドを介する仕組みを利用 したものです。例えば、戦争の映画などで見ることができますが、負傷により脚が折れたりするとモルヒネを 使用し、鎮痛をはかります。

しかし、線維筋痛症の痛みには内因性オピオイドを介する鎮痛薬はほとんど効果がないと言われています。効 果があるのは、セロトニン、ノルアドレナリンの仕組みを介する抗うつ薬や抗痙攣(けいれん)薬であると言われ ています。そのため、モルヒネや非ステロイド系抗炎症薬、さらに副腎皮質ステロイドを大量に使用しても、 痛みから解放されることは難しいと言われています。

もう 1 つの鎮痛で可能な理論として、ゲートコントロール理論があります。これは、脳に伝える神経線維をブ ロックする仕組みのことですが、このゲートコントロールは人の感情や気分などに大きく影響されています。

例えば、幼児が転んで頭を打った時、母親が痛い部分をさすると泣きやみ、笑顔になったりすることがありま す。感情や気分により痛み刺激を抑制させるゲートコントロールを介して、痛みが緩和されるというものです。

実際、線維筋痛症の治療で、皮膚を通じた電気刺激により、治療効果が得られたという報告があります。 内因性鎮の痛物質であるセロトニン、ノルアドレナリン、そして、ゲートコントロール理論からみた線維筋痛 症の治療法などは多くの患者さんの苦痛を解決しています。以上、鎮痛の仕組みのポイントを簡略的にまと めてみました。

おそらく、鍼灸における鎮痛科学機序を勉強された方はすぐに理解できたと思います。

鍼灸界の鎮痛可能である科学的根拠を世界に発表してから長年経過しており、線維筋痛症学会では、常に鍼灸 治療のエビデンスが発表されています。鍼灸は皮膚を介して行う治療であるため、特定されている経穴(ツボ)に 鍼灸刺激を行うことで、セロトニンやノルアドレナリンの分泌は活性化され、さらにゲートコントロールが影 響されることにより、鎮痛効果が得られると考えられます。

私も、線維筋痛症患者さんを治療させて頂く機会が多くあります。当院で治療を継続されている方々の多くに 改善が認められています。痛みだけではなく、随伴症状も改善されることが少なくありませんので、是非、鍼 灸治療院で治療を受けてみることをお勧めします。 まだ書いておりませんが、東洋医学の視点から痛みのコントロールについて、今後話したいと思います。

それ では、今日はここまでにしたいと思います。

次回を楽しみにしてください。

禹^^

 

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